神戸製鋼所は、新製鉄法「ITmk3」の商業化に向け、鉄鋼石鉱山大手のクリーブランド・クリフス社(CCI)と合弁会社を設立すると発表した。
CCIが米国に保有する鉱山のひとつに年間生産能力50万トン規模の商業プラントを建設するプロジェクトを進める。
「ITmk3」は、低品位な鉄鉱石や一般炭で良質な鉄を短時間に製造することができる製鉄法。
投資額は200億円程度。
高炉法に比べ二酸化炭素の排出量が20%少ないほか、設備投資額も約半分で済む。
すでに米国ミネソタ州で実証実験を終えており、実用化に向けて取り組みを強めているという。